九州大学病院 睡眠時無呼吸センター

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センター長

センター長 安藤真一
安藤 眞一
(あんどう しんいち)
学歴 1986年(昭和61年)九州大学医学部卒業
学位 1994年(平成6年)医学博士
資格 日本循環器学会専門医
日本睡眠学会認定医
日本内科学会認定医
専門領域 循環器疾患全般を診療するとともに、睡眠学会認定医として睡眠時無呼吸症候群などの睡眠に関連した疾患の診療を内科医の観点で行っています。

ご挨拶

 九州大学病院に睡眠時無呼吸症候群を中心として診療を行う“睡眠時無呼吸センター”を開設し早4年が過ぎました。この4年の間にも、一般の方、医療関係者の方の間に“睡眠時無呼吸症候群”という言葉はますます浸透し続けているように感じます。一昔前であれば、いびきをかいて寝ているのは、“高いびき“としてむしろ貫禄の一つのようにとらえられてもいましたが、現在では、多くの方がパートナーをはじめとしてご家族からひどいいびき、夜中の繰り返す呼吸停止を指摘され、危ないから病院で診てもらうように言われ受診されることや、昼間の眠気や朝の気分の悪さなどを感じ“これは無呼吸症候群かも”と思われて外来に来られるようになっています。

 私どもの睡眠時無呼吸センターでは、睡眠時無呼吸症候群を疑われる症状を持つ方、または症状が似た疾患の方の診断を行い、様々な方法を使用した治療を選択して患者さんと話し合いながら最適の治療を行うように努力しています。当センターでは、この疾患が単に眠たい、だるい、といった症状だけが問題なのではなく、将来の脳・心臓血管病を増やすことになるという最近の多くの研究結果を踏まえて積極的に加療を行うようにしております。

 一方、睡眠時無呼吸症候群が我が国ではどのくらいの頻度で発生しているか、どれほど体に悪いのか、どういう指標を使って診療することが最も適当なのか、などの最も根本的で、しかしながらまだしっかりとはわかっていない問題の検討も行っております。更に、どのような治療法が本当に意味があるのか、といった検討も少しずつ行うことが出来るようになり、今後こうした研究結果も発表して、我が国の睡眠時無呼吸症候群の診療に寄与できるように努力しています。

 平成27年度からは、私どもの睡眠時無呼吸センターに九州大学の医学部の学生も短期間ながら実習に来ることとなり、若い医師たちにも睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群の知識が普及していくことになるものと期待しています。
 平成27年4月27日

九州大学病院睡眠時無呼吸センター
センター長 安藤 眞一

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